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「運動しなきゃ」と思いながら、歩数計アプリを入れては消して……を繰り返していませんか。数字が増えるだけでは、なかなか続かないものです。
そこで頼りになるのが、歩くこと自体が遊びになるアプリです。歩いた分だけキャラクターが育ったり、街に花が咲いたり、モンスターが倒せたり。ごほうびが目に見える形で返ってくると、同じ距離でも足取りが変わります。
ここでは、そんな「歩くのが楽しくなるアプリ」を5本えらんで紹介します。すべて2026年8月時点で運営が続いていて、無料で始められるものばかりです。それぞれタイプが違うので、自分の生活に合いそうなものを選んでみてください。
まずは早見表でざっくり比較
| アプリ | タイプ | こんな人に |
|---|---|---|
| ピクミンブルーム | おさんぽ・育成 | 戦わず、のんびり続けたい |
| ドラゴンクエストウォーク | 位置情報RPG | じっくり育てる遊びが好き |
| モンスターハンターNow | 位置情報アクション | 短時間で手ごたえが欲しい |
| 信長の野望 出陣 | 位置情報シミュレーション | 歴史や旅行が好き |
| Walkr | 歩数計・放置育成 | GPSを使わず気軽に遊びたい |
No.1 ピクミンブルーム
★ 歩くだけで仲間が増え、通った道に花が咲く。競争のない「おさんぽアプリ」の決定版
『ピクミンブルーム』のここがいい
この5本のなかで、いちばん気楽に続けられるのがピクミンブルームです。対戦もランキングもなく、やることは歩くことだけ。歩いた歩数がそのまま苗の成長になり、抜くと新しいピクミンが仲間になります。
集める要素も充実していて、苗を見つけた場所にちなんだ「デコピクミン」は公式サイトによると600種類以上。カフェならコーヒーカップ、映画館ならポップコーンと、行った場所が飾りとして残っていきます。いつもと違う道を歩いてみたくなる仕掛けです。
最大5人で歩数を合計する「ウィークリーチャレンジ」もあるので、ひとりで続く自信がない人は家族や友人と組むのもおすすめです。

見つけた場所にちなんだデコピクミンが集まっていきます
こんな人におすすめ
- バトルや競争のないアプリでのんびり遊びたい
- 歩数計が続かなかった
- コレクションを埋めていく作業が好き
No.2 ドラゴンクエストウォーク
★ 通勤路がそのまま冒険の舞台に。シリーズおなじみの職業・育成をじっくり楽しめる
『ドラゴンクエストウォーク』のここがいい
現実の地図の上を歩くと、ゲームのなかの自分も一緒に動きます。近くに出てきたモンスターをタップして倒し、経験値を集めてキャラクターを育てていく、正統派のロールプレイングゲームです。
2019年9月の配信からずっと続いているだけあって、遊べる内容の量が違います。職業を極めた先にある「特級職」、倒したモンスターが落とす「こころ」を装備して強くする仕組み、地域ごとのご当地要素など、じっくり遊びたい人ほど深く沈み込めます。
歩かない時間のための遊びも用意されているので、雨の日でも手持ちぶさたになりません。そのぶん覚えることは多めなので、「シンプルに歩きたいだけ」という人にはピクミンブルームのほうが合うかもしれません。
こんな人におすすめ
- キャラクターや装備をじっくり育てたい
- ドラゴンクエストのシリーズが好き
- 旅行先で、その土地ならではの要素を集めたい
No.3 モンスターハンターNow
★ 大型モンスターとの狩りは75秒。すきま時間にきっちり手ごたえが味わえる
『モンスターハンターNow』のここがいい
現実の街にモンスターが現れ、それを狩っていく位置情報アクションです。最大の特徴は、大型モンスターとの戦いが75秒で決着すること。電車を待つあいだや、帰り道のちょっとした時間にきっちり1戦できます。
操作は片手でできる簡単なものですが、回避のタイミングや弱点を狙う駆け引きはシリーズそのままです。集めた素材で装備を作って強化する流れもあり、短時間でも「進んでいる」実感があります。App Storeの評価は37万件以上で5点満点中4.69点と、この5本のなかで最も高い水準です。
一人では倒せないモンスターも、まわりのハンターと協力すれば挑めます。歩く目的がはっきりしているぶん、外に出るきっかけとしては強力です。
こんな人におすすめ
- 短い時間で達成感が欲しい
- アクションゲームの手ごたえが好き
- モンスターハンターのシリーズが好き
No.4 信長の野望 出陣
★ 歩いて領地を広げる戦国シミュレーション。名所めぐりや歴史の豆知識も楽しめる
『信長の野望 出陣』のここがいい
歩いて資源を集め、国を豊かにして、武将を育てて合戦に挑む――「信長の野望」シリーズの遊びを、そのまま現実の地図に持ち込んだアプリです。より多く歩いた人が強くなる作りになっています。
おもしろいのは、ご当地の要素がしっかり作り込まれている点です。歩数に応じて東海道の宿場をめぐる「歴史紀行」、お城を訪れると埋まっていく「名城図鑑」、全国2,000か所以上が登録された「名所録」など、旅行のお供としても楽しめます。
戦国時代や歴史が好きな人なら、通勤路を歩いているだけで豆知識が増えていく感覚が味わえます。当サイトには詳しい紹介記事もあるので、気になった方はそちらもどうぞ。
こんな人におすすめ
- 歴史や戦国時代が好き
- 旅行先で、その土地の名所を記録に残したい
- じっくり考えるシミュレーションが好き
No.5 Walkr
★ 歩数がそのまま宇宙船の燃料に。GPSを使わないので、屋内でも気にせず貯まる
『Walkr』のここがいい
ここまでの4本と違い、Walkr は位置情報を使いません。歩数計だけで動くので、地図に自分の居場所が出るのが気になる人でも安心して使えます。
遊び方はシンプルで、歩いた歩数が宇宙船のエネルギーになり、そのエネルギーで新しい惑星を見つけていきます。惑星は100個以上あり、かわいい宇宙の生き物たちを集めるコレクション要素もあります。画面を開いていなくても歩数は貯まるので、放置して遊べるタイプです。
2014年から続いている息の長いアプリで、消費カロリーの計算や一日の運動量のアドバイスなど、健康アプリとしての機能もそろっています。「ゲームというより、続けやすい歩数計が欲しい」という人にちょうどいい一本です。
こんな人におすすめ
- 位置情報を使うアプリに抵抗がある
- 屋内での移動や、ジムでの歩数も記録したい
- 放置しておける、手間の少ないアプリがいい
5本のうち、どれから始める?
迷ったら、次の基準で選んでみてください。
- とにかく続けたい、疲れたくない → ピクミンブルーム。やることが少なく、休んでも損をしません。
- じっくり遊べるゲームが欲しい → ドラゴンクエストウォーク。遊べる量がいちばん多いです。
- 時間が細切れにしか取れない → モンスターハンターNow。1戦75秒で完結します。
- 歴史や旅行が好き → 信長の野望 出陣。歩くだけで名所が記録に残ります。
- 位置情報は使いたくない → Walkr。歩数計だけで遊べます。
どれも無料で始められるので、まずは2〜3本入れてみて、1週間続いたものを残すという選び方でも構いません。
歩くアプリを使うときの注意点
- 歩きスマホはしないでください。ここで紹介したアプリは、どれも画面を見続けなくても歩数が記録されます。スマホはしまって歩きましょう。
- 電池の減りに気をつけてください。位置情報を使うアプリは電池を多く使います。長時間の外出ではモバイルバッテリーがあると安心です。
- 課金は計画的に。どのアプリも無料で遊べます。有料アイテムを買うときは、金額と期間を確認してからにしましょう。
- 内容は変わることがあります。イベントや料金の情報は、始める前に各アプリの公式のお知らせで確認してください。
まとめ
歩く習慣が続かないのは、意志の問題ではなく「歩いた結果が見えにくいから」です。今回紹介した5本は、どれも歩数を目に見えるごほうびに変えてくれます。
なかでも、いちばん気負わずに始められるのはピクミンブルームです。戦う要素がなく、休んだ日があっても取り返しがつくので、これまで何を入れても続かなかった人にこそ向いています。まずは1本、ポケットに入れて明日から歩いてみてください。
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