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「歩かなきゃいけないのは分かっている。でも続かない」。そう思っている人にこそ試してほしいのが『ピクミンブルーム』です。歩数を数えるのではなく、歩いた分だけ仲間が増えて、通った道に花が咲く。それだけのことで、毎日の移動がちょっとした楽しみに変わります。
Contents
3行でわかるピクミンブルーム
- 歩くだけでいい。スマホをポケットに入れておくだけで苗が育ち、ピクミンが増えます。
- 戦わない、競わない。対戦もランキングもないので、休んだ日があっても平気です。
- 集める楽しみが尽きない。場所にちなんだ「デコピクミン」は公式サイトによると600種類以上あります。
歩数計アプリが続かなかった人へ
歩数計が続かないのは、意志が弱いからではありません。数字が増えるだけでは、うれしさが足りないからです。
ピクミンブルームは、歩数を「苗が育つ量」に置きかえてしまいます。あと少し歩けば苗が抜ける、と分かっていると、駅ひとつ手前で降りてみようかという気持ちになります。歩いた結果が地図の上に花として残るので、後から見返したときの満足感も違います。

歩いた道に花が咲き、記録が目に見える形で残ります
はじめての1週間はこう進む
- 1日目:アプリを入れて、位置情報と歩数の読み取りを許可します。最初のピクミンが仲間になります。
- 2〜3日目:いつもの通勤・通学で苗が育ちます。抜いてみると、その場所にちなんだデコピクミンが出てきます。
- 4〜5日目:フルーツからエキスを取って花を咲かせます。通った道に花びらが残りはじめます。
- 6〜7日目:一日の振り返りを見返すと、歩数の変化が数字と写真で残っています。フレンドを追加すれば、次の週からウィークリーチャレンジにも参加できます。

一日の終わりに歩数とルート、写真がまとまります
ひとりで続かないなら、誰かと歩く
最大5人のグループで歩数を合計する「ウィークリーチャレンジ」があります。目標をみんなで分け合う形なので、忙しくて歩けない日があっても誰かが補ってくれます。家族や友人と組んでおくと、「今週あと少しだよ」と声をかけ合うきっかけにもなります。

最大5人で歩数を合計するウィークリーチャレンジ
いま始めても遅くない?
まったく問題ありません。ピクミンブルームには「前のイベントに出ていないと不利になる」という仕組みがないからです。デコピクミンは毎月新しいものが追加されるので、始めた日から集めはじめれば十分に楽しめます。
2026年8月時点では「サマーバカンス」が開催中で、木彫りの動物を身につけた新しいデコピクミンが登場しています。アプリ本体も2026年8月に更新されたばかりで、運営はしっかり続いています。
よくある不安に先に答えておきます
「ゲームをやる時間なんてない」
ピクミンブルームに、まとまった時間は要りません。歩数はアプリを閉じているあいだも記録されるので、実際に画面を開くのは1日1〜2分で足ります。苗を抜いて、エキスをあげて、おつかいを出す。それだけで一日分の遊びは終わりです。
「途中でやめたら、それまでの分が無駄になりそう」
数日あけても、育てたピクミンも集めたデコピクミンも消えません。ログインが途切れて損をする仕組み(連続ログイン報酬のような縛り)が中心にないので、気が向いたときに戻ってこられます。
「歩きスマホになりそうで怖い」
むしろ逆で、画面を見ながら歩く必要がまったくないアプリです。スマホはポケットやカバンに入れておいてください。歩き終わってから開けば、そのあいだの歩数がまとめて反映されています。
「課金しないと楽しめないのでは」
無料のままで問題ありません。有料で買えるのは、期間限定デコピクミンの苗チケットや持ち物の枠を増やすアイテムなどで、進行に必須のものではありません。歩けば苗もフルーツも手に入ります。
「位置情報を渡すのが不安」
地図を表示して花を咲かせる仕組みなので、位置情報の許可は必要です。どうしても抵抗がある場合は、位置情報を使わない歩数計タイプのアプリを選ぶという手もあります。当サイトの歩くのが楽しくなるアプリまとめで、そうしたアプリも紹介しています。
続けるためのコツ3つ
- 「抜く時間」を決めておく。朝の通勤前でも、寝る前でも構いません。苗を抜くタイミングを固定すると、アプリを開く習慣がつきます。
- いつもと違う道を1本だけ選ぶ。デコピクミンは苗を見つけた場所で種類が変わります。帰り道をひと筋ずらすだけで、持っていない飾りが手に入ることがあります。
- 誰かとフレンドになる。ウィークリーチャレンジは最大5人のグループで歩数を合計します。ひとりだとサボれても、誰かがいると歩くようになります。
ほかの「歩くアプリ」とどう違う?
歩いて遊ぶアプリはほかにもあります。『ドラゴンクエストウォーク』はモンスターと戦って育てるロールプレイングゲーム、『モンスターハンターNow』は1戦75秒のアクション、『信長の野望 出陣』は歩いて領地を広げるシミュレーションです。
これらと比べたときのピクミンブルームの立ち位置は、はっきりしています。戦わない。競わない。覚えることが少ない。そのぶん歯ごたえを求める人には物足りませんが、「歩く習慣をつけるための道具」としては、いちばん脱落しにくい作りです。
それぞれの違いは歩くのが楽しくなるアプリおすすめ5選でくわしく比べています。
始める前に確認しておくこと
| 料金 | 無料。有料アイテムを買わなくても最後まで遊べます |
|---|---|
| 対応OS | iOS 15.0以上 / Android(iPadは対象外) |
| 必要な許可 | 位置情報と歩数の読み取り |
| 安全面 | 画面を見続ける必要はありません。スマホはしまって歩いてください |
| 配信元 | Scopely Explore, Inc.(キャラクター等の権利は任天堂) |
まずは1週間、ポケットに入れて歩いてみる
ピクミンブルームは、頑張って遊ぶアプリではありません。入れておくだけで、いつもの道が少しだけ楽しくなるアプリです。歩数計が続かなかった人ほど、向いていると思います。
